それぞれ自由を 書き留めた 誇りを胸に 描き出そうか 誓いの灯を 無数の方位を 示す世界に 確かなモノは ひとつ見えたのか? 手を取り合って 強くなるってさ 涙がこぼれたら 苦しくたって きっと僕らは 選んだひとつの方位を ずっと変わらず 指差す 悲しくなって すっと涙で 滲んだ 空の向こうにも  ずっと誓いが 続くように 続いて行くように 目が覚めるような 青空の印を目差す 背伸びの途中で 息を切らす  少年に 「君は誰?」 と尋ねる 当然に 「僕は僕」 と答える そう 硬く握った 地図を探ってさ 名前を見つけたら 眩しくなって 昨夜聞こえた 左胸 何度となく 叩きつける声の 意味を知る 奮い立つって 言って見せると 少年は 笑ってうなずく 「きっと届く」と 信じれば 「空にも届く」と 指切りを しよう しよう そのまま 手を繋ごう 背中合わせの 輪になってさ それぞれに駆けて行く 弾けて 芽吹く 刹那の痛み 誰も 涙する そんな風にして 離れた 苦しくたって きっと僕らは 選んだひとつの方位を ずっと変わらず 指差す 悲しくたって いっそ涙は 枯れるまで 流していく ずっと誓いが 続くように 続いて行くように